「コーヒー業界」に一石を投じてみる!「ジェンダー平等」を実現出来る業界!
おはようございます!
昨日「選択的夫婦別姓」の議論が
始まったというニュースがありました。
私個人的には
いろいろな意見があって
当然なので
個人の判断、個人の考えに基づいて
「選択」出来るようにすれば
いいだけのことだと思うのですが。
ほぼ、男女が半分、
どちらかというと女子の方が多いのに
国会議員の女性がの割合が
10%しかいないところで
男女公平な結論が出るとは
とても難しいと思いますが・・・
先日、
コーヒー業界のジェンダーギャップについて
考える機会がありました。
考えてみると
私も率直な考えで
「焙煎士=男性」
みたいな考えになっています。
女性の焙煎士の方がいると
お〜っとなっている自分がいます。
完全に先入観(バイアス)のある世代です。
なぜかと考えていくと
私が関わってきたコーヒーの製造現場では
ほぼ男性でした。
今では少し変わってきてるとは
思いますが
コーヒーの業界団体の理事など
男性の割合が今でも
多く占めているということでした。
コーヒー業界でも
流行りの「SDGs」達成に
業界をあげて目標に掲げていると思います。
貧困問題や環境問題はよく議論されていますが
「ジェンダー平等」に関しては
あまり議論されていなかったように感じます。
「国会議員のジェンダー平等」なんてことは
私たちが叫んでもなかなか実現には遠いですが
「コーヒー業界のジェンダー平等」なら
なんとかなりそうな気がしませんか?
まずは、
今の日本の「コーヒー業界」が
「ジェンダー平等でない」ということから
認めることから出発が出来たらいいですね。
今すぐ理事の半数が女性になることは
難しいと思います。
まずは、3年後5年後10年後の
達成目標を作ってくことから
出来たらいいですね。
先日の集まりで
そんな議論にもなりました。
今の若い世代で
実力があり活躍されている
女性の方も多くおられます。
コーヒーは国際的な商材です。
そんなコーヒー業界なら
日本の閉鎖的な社会を変えることが
出来るのではないでしょうか?
コーヒー業界の未来は明るいと信じてます!
っと一石を投じてみます笑
まずは出来ることから。
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