京都北山にあるスペシャルティコーヒー豆の専門店「CIRCUS COFFEE(サーカスコーヒー)」。店主は大学卒業後、仕事の都合で西ティモールで暮らしました。その土地で生産や流通の問題を肌で感じ、サステイナブル(持続可能)な方法で栽培され流通するコーヒーのシステムに注目するようになりました。「コーヒーを飲むことで産地のことが伝わるサイクルをつくりたい」という想いから、当店ではサステイナブルコーヒー、スペシャルティコーヒーを専門に扱っています。世界中から厳選して仕入れる高品質豆が持つキャラクター(個性)を活かして飲む方に「美味しい」と感じていただけるような味わいに焙煎。皆さんの日常に心豊かなひとときをもたらすコーヒー豆を提供します。
「サステイナブルコーヒー(Sustainable coffee)」この先の未来までいいコーヒーが飲めるように考えられて作られたコーヒーのことを、サステイナブルコーヒーと言います。サステイナブルコーヒーは、現在のことだけでなく未来のことまで考えたうえで、自然環境や人々の生活を良い状態に保つことを目指して生産・流通されたコーヒーなのです。
「スペシャルティコーヒー」といえば“浅煎り” “酸味”というワードを思い浮かべる方もいらっしゃると思います。ですが当店では、浅煎りだけにこだわらず、個々のキャラクターに合わせた焙煎で素材の味わいを引き出し、飲まれる方が「美味しい」という味わいにこだわり味作りをしております。浅煎りから深煎りまで常時約20種類のコーヒー豆をご用意しております。品質の高いコーヒーのわかりやすい基準では「冷めても美味しい」コーヒーだと思います。雑味のない角の取れた味わいと芳醇な香りをごゆっくりお楽しみください。
※クリックしてProfileをチェックしてみて!
渡邉 文
1977年大阪生まれ奈良香芝市出身
近畿大学農学部水産学科卒業
ものを作ることが好きで
樹脂を使ったモニュメントの制作などを多く手がける会社に就職。
遊園地の乗り物のペイントや中之島公会堂の石膏修復作業にも参加。
その後フランス直営のボタン・ビーズ・毛糸を扱うラ・ドログリーに勤務。
これからの色々な指針をここで培う。
第一子出産後はカフェのオープニングスタッフとして勤務。
現サーカスコーヒーの建物に一目惚れして夫とサーカスコーヒーを立ち上げる。
主に内装やパッケージ担当
サーカスコーヒー 店主
渡邊 良則
1974年京都市北区紫竹に生まれる
店舗の数軒となりが実家
近畿大学農学部水産学科卒業後
真珠養殖会社に就職し愛媛県宇和島で勤務後、インドネシア西ティモールで2年間勤務。
諸事情で退職し帰国。
帰国後、神戸のコーヒー焙煎工場に就職。
品質管理、研究開発部で5年間勤務。
消費者の近いところでコーヒーのことを伝える仕事がしたいと思い大阪北摂のサステイナブルコーヒーを
主に取り扱う有名カフェに転職し6年勤務。
その後、2011年地元京都紫竹に帰り自家焙煎コーヒー豆販売専門店サーカスコーヒー として独立。
<資格>
J.C.Q.A.認定コーヒーインストラクター1級
J.C.Q.A.認定生豆鑑定マスター
J.C.Q.A.認定商品設計マスター
SCAJ認定コーヒーマイスター
通販の営業時間は10:00~18:00です。
時間外のお問い合わせは対応が難しいのでご注意ください。