地元が嫌いで京都をでた私が「地域のために」と今言って活動している理由
おはようございます。
先日、
オンラインのイベントで
「ローカル」と「生きる」
という講演を聞かせていただきました。
福島県いわき市から小松 理虔さんと
広島の谷口千春さんのトークイベントでした。
とっても勉強になる機会でした。
サーカスコーヒー も
10周年を迎え
より地域を楽しいところにしたい！
っと言う思いで色々とチャレンジを始めています。
「地域活性」とか言うと
とってもキラキラしたように見えますが・・・
でも実は私は
大学から京都が嫌で離れています。
それも
自分の育った街に
家族に窮屈さを感じて
「京都を出たい」
「家を出たい」
と考えて出ました。
「自由になりたい」
「広い世界を見たい」
っと考えていました。
「地域の関わり」
「近所付き合い」
とか「世間体」
とかに合理性を感じなくて
「自由にしたいし、ほっといてほしい」
っと感じていました。
その後、
奈良、愛媛県宇和島、
インドネシア、神戸など
いろいろなとことで生活して
結婚して家族ができると
その「地域のつながり」
が大切に思えるようになってきました。
「自分1人でできること」
なんてほんのわずかで
「自分が生きている」
っということは
「たくさんの人に支えられている」
ことに気がついたからかもしれません。
オンラインの講演でも言われました。
「どんなクソみたいな場所でも
自分のルーツの場所をネガティブに考えてほしくない。
その場所の自然歴史、先人たち培った歴史が
自分のパーソナリティを作ってきた。
それが40年生きてきてわかった。
自分のコンプレックスも自分の強み。
地域や親、ご先祖様などがどうしてここにきて
ここで生活してきたか？
地域の声を知って地域の歴史を学んで知ることで
今の自分がネガティブに考えていることが
強みに変わる瞬間があるはず。
そこに至るまで地域でおしいものを食べて
地域の人の声を聞くいて
よろ深く地域を知ることが必要。
そこから人生が激変して楽しくなる」
とっても共感できる内容でした。
まさに今
そのような取り組みをしたい！
っと思っていると感じました。
まだまだ
５０歳を前にして
未成熟な自分です。
「コーヒー」で言うと
サーカスコーヒー のある地域は
コーヒー店の多いエリアです。
「どうしてコーヒー店が
こんなに多いのか」
「どうして私は
ここで生きているのか？」
「どうしてここで
商売をしているのか？」
もっともっと
深く掘り下げていきたいと思います。
結局「地域」のことを考えること
「地域」で活動することは
「自分」
を深く掘り知ることなのかもしれません。
地域や自分のルーツを
学んでいきたいと思います！
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