スターバックスは天使か悪魔か？果たしてラスボスは？
おはようございます！
宮島に来て
こんなお店がありました！
スターバックスコーヒー！
どこでもあるんですね。
すごい！
スターバックスとは
どんなイメージでしょうか？
スターバックスは
世界のコーヒービジネスを
大きく変えました。
高品質な珈琲
いわゆる
「スペシャルティコーヒー」
を世界に広めて
珈琲の価値を高めた存在です。
昔
アメリカで
珈琲の価格競争が激しくなって
どんどん品質が下がり
「コーヒー＝まずい」
といわれるまでなりました。
コーヒー離れが進み
ソフトドリンクとして
コーラなのどの炭酸飲料が
一般的に普及したタイミングもあり
シェアが伸びました。
そんな中で
「高品質な珈琲」
を高価格で販売するビジネスを
スターバックスが
世界展開をして成功しました。
高品質な珈琲を作るためには
コーヒーの栽培現場を改善する必要があり
「作り手・生産者」
にスポットがあたるようになりました。
「コーヒーは安くてまずいもの」
っという価値観から
「高品質なコーヒー」
を世界に広めたのが
スターバックスです。
先日も「スタバ」は悪じゃないの？
っと聞かれたのですが
私は逆に
珈琲業界の常識を変えたすごい企業
だと考えています。
私が「悪」？っと考えているのは
スタバができるまでのような
低価格競争で生産者のことを無視して
自分達だけが莫大な利益を得ようとする
ビジネスをしている多国籍企業。
珈琲業界でも
影響力のある多国籍企業
と呼ばれる企業が存在します。
そこでは
誰でも簡単「インスタントコーヒー」
を低原価で世界中に流通させています。
「便利なものにはトゲがある」
インスタントコーヒーをやめて
ドリップコーヒーで
心豊かな時間を持ちませんか？
この20年の日本社会のように
デフレが続くと
生産者、職人など作る人にシワ寄せが行き
流通する商品の品質が下がり
低品質低価格のものしか
消費者が手にできなくなる。
消費者も生産する人でもあるので
結果的に誰もよくない社会の循環が
生まれてしまいます。
これからはまずは
「作り手・生産者」
がしっかり評価される
ところから
いい循環を作っていかなければいけません。
職人の技術は
一度途切れると戻れません。
珈琲業界はその縮図です。
搾取されたコーヒーを選んで
マイナスの循環社会にしたいのか？
いいコーヒーを
創る努力をしているコーヒーを選んで
好循環社会をめざすのか？
一杯のコーヒーを選ぶ時に
ちょっとそのことを考えてもらって
みんなで
社会を少しずつ変えていきましょう！
ええこと書く笑
やっぱり
パワーススポット宮島！
パワーが降りてきました笑
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一杯のコーヒーで日常を変える焙煎士
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