おはようございます!
今日は商工会議所の
創業140年イベントの出店いたします。
こちらから
よろしくお願いします!
さてさて
昨晩、サッカー日本対エクアドル!
惜しかった!
その中継の中で
「6番のカスティージョ!」
カスティージョ?
カスティーリョ?
どっかで
聞きたことがある。
っとうことで
思い出しました笑
「カスティージョ」
とはコーヒーの品種の名前です。
コロンビアコーヒー研究所で開発された
新しい品種です。
コーヒーの品種改良の歴史は
いかにたくさんの収穫できるか?
病気に強いか、手入れがいらないか?
っということで
「味わいの向上」という考えはありませんでした。
コロンビアでも
品種改良が研究されてきました。
耐病性を追求すると
品質の劣るカネフォーラ種(ロブスタ種)と
高品質なアラビカ種の禁断の交配が
行われてきました。
これは東ティモールのロブスタ種
環境変化、病気にも強いが
麦茶みたいな風味になる
カフェフォーラ種(ロブスタ種)
この禁断の交配は
実は世界中でおこなわれています。
今、自然環境の激変よって
気温が上がり、それによって
コーヒーノキの病気が広まったり
環境の変化に対応できなくなってしまっています。
温暖化によって
今まで栽培できていた地域で
高品質のアラビカコーヒーが
栽培できなくなっています。
2050年あと30年もすると
今の栽培地域の50%が
アラビカ種の栽培できない自然環境になるという
「コーヒーの2050年問題」
が注目されています。
そんな中で
味わいも良く病気にも強い品種として
「カスティージョ」
が開発されました。
これから
このような品種でないと
生き残れない現実がリアルにあります。
これはホンジュラスのアラビカ種
でも出来るだけ
原種に近い方が
本来のコーヒーの味わいを
持っていると信じています。
そんな名前を持ったサッカー選手
「カスティージョ」
密かに応援しています。
今日も良い1日を!
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ゼロから始めるうちカフェデビュー全力サポート店
一杯のコーヒーで日常を変える焙煎士
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京都北山
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