東ティモールは、実はコーヒー業界で重要な大発見がされた場所なんです！
おはようございます！
2023年3月28日分です！
先日在東ティモール日本大使館で
サーカスコーヒー をご紹介いただきました。
ちょっと最近東ティモールのお話が少なかったので
今日は
東ティモールのお話です。
まず、
どこにあるかご存知の方は
少ないかと思います。
インドネシアの東の端、
オーストラリアのすぐ上です。
実は日本との時差はありません。
2002年5月にインドネシアから
独立しました。
当時はかなり治安も悪かったので
その印象が強いため
未だに、東ティモールと聞くと
「危なくないんですか？」
っとよく言われます。
でも大丈夫！
今はとっても平和です。
首都のディリにはショッピングモールもあります。
その中にはフードコートもあったりします。
日本と同じように
コーヒー栽培のしている農村部と
首都部との生活の違いを感じました。
そして
実は
東ティモールは
世界のコーヒー業界の中で
実は大きな発見があった国なのです。
それは、
「ハイブリッドティモール」
っという品種が発見された国です。
コーヒーには
２大品種と言われるように
大きく２種の品種に分かれます。
アラビカ種とカネフォーラ種（ロブスタ種）です。
アラビカ種は
風味豊かで味わいがいいが木が弱い。
カネフォーラ種
独特の麦茶のような風味があり、木は強い。
この２種は染色体数が異なるため
本来交配はできません。
しかし
ハイブリッドティモール種は
自然交配した品種が
1920年代に
東ティモールで発見されました。
そして
農家さんには好ましい
病気に強く生産性の高い
「カティモール」という品種となって
世界で栽培されるようになりました。
そんな世界のコーヒー業界では
大発見された場所でもあります。
東ティモールは
コーヒー業界にとって
そんな重要は場所でもあります。
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