おはようございます!
昨日は
パラリンピックで
車椅子ラグビーを観ました!
とっても激しい戦いで
めっちゃヒートアップしました!
日本逆転勝利!
激しいぶつかりあいで
車椅子がぶっ飛んでました。
競技用の車椅子も
使う人の個性に合わせて
いろいろと種類があるんでしょうね。
昨日も
ドリッパー個性について
書きました。
コメントで
ハリオV60を使われている方おられたので
今日は
V60の味わいの調整方法をお伝えしますね。
ハリオV60
はこんなドリッパーです。
円錐型で
大きな穴の一つ穴
溝(リブ)がしっかりついています。
お湯の抜けが
早いドリッパーです。
ということは
味わいがスッキリ出やすい特徴
があります。
ただ、スッキリ出やすいだけでなく
このドリッパーの大きな特徴は
「出せる味わいの幅が広い」
という長所があります。
お湯の注ぐスピードで
味わいを大きく変化させることができます!
抽出条件
使用したコーヒー
秋ブレンド
コーヒー粉 15g
お湯 200g
スピードドリップ編
蒸らし 20g 使用 30秒蒸らし
抽出時間 55秒
お湯をドバドバ注ぐと
抜けが速く
軽い味わいになります。
スロードリップ編
蒸らし 20g 使用 30秒蒸らし
抽出時間 1分30秒
お湯をゆっくり注ぐと
しっかりした味わいも出すことができます。
同じコーヒーで
同じコーヒーの量で
注ぐスピードを変えただけで
こんなに違います。
色の差が分かりますか?
左がスロードリップで
右がスピードドリップ。
味わいでは
左がしっかりコク深い味わい
右がすっくりした味わい
になります。
これを理解すると
自分の飲みたい味わいにあわせて
味わいを調整できるようになります。
朝一のコーヒーですっきり飲みたい時は
スピードドリップで。
スイーツと合わせるのにコクのあるコーヒーが飲みたい時は
スロードリップで。
大根おろしでも
怒っているときは辛くなるといわれます。
そんな感じで
気持ちが急いでる時は
さっぱりした味わいになり
気持ちに余裕があるときは
コクのある味わいに
なっているような気がしませんか?笑
長所としてとらえると
「表現できる味の幅が広い」
短所としてとらえると
「ブレやすい」
って感じです。
なるべくブレをなくすためにも
ドリップの時間を計って
一定にすることで
安定した味わいになりますので
それもお試しくださいね。
まー
そのブレも人間らしくて
個人的にはいい
と思うところでもありますが。
味わいは体験してもらわないと
わからないので是非お試しくださいね
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