3分でわかる「ナチュラル精製」！東ティモールナチュラルの限定発売を開始しました！
おはようございます！
先日の東ティモールオンランツアーでは
総勢140名ほど参加されていたようです。
リアルツアーでは
そんなにたくさんいけないので
本当オンライン開催でたくさんの方に
産地の様子を感じていただけて
イチ参加者としてうれしいです！
さてさて
9月になりまして
新しいアイテムをご紹介しています。
今回数量限定でご案内するコーヒーは
東ティモールのコーヒーです。
「東ティモールっていつもあるやん！」
と思われている方が多いと思いますが
今回の東ティモールロビボ集落は
なんと！
「ナチュラル精製」
のアイテムです。
「ナチュラル精製」とは
完熟したコーヒーチェリーを収穫して
果肉をつけたまま乾燥させる方法です。
ドライフルーツのようなイメージで
果肉をつけたまま乾燥させると
果肉の風味が残って
焙煎して液体になっても
フルーティな甘い味わいになります。
伝統的な方法として
昔から
果肉をむいて水につけて
処理する「ウォッシュ」という方法で
精製されてきました。
コーヒーチェリーは果肉をむくと
ヌメヌメした糖質（ミューシレージ）が付いています。
ウォッシュはこれを
水につけて取り除きます。
コーヒー豆の乾燥しているところで
右上の赤黒っぽいのが
果肉をつけたままのナチュラル
左上と真ん中上はウォッシュ
下は水につけないで
ヌメヌメをつけたまま乾燥させる
ハニー精製です。
この数年、
海外の産地のコーヒー生産者に来てもらい
指導を受けたりして
世界のコーヒーの味わいトレンドに
合わせてテスト的に
新しい取り組みでつられた味わいです。
まず
収穫してきたコーヒーチェリーから
未成熟豆を取り除きます。
この未成熟豆が
混入すると雑味の原因となります。
水につけて洗います。
その時に
浮いてくるコーヒーチェリーを取り除きます。
浮いてくるということは
内部に空洞があり
種子がつまっていない証拠です！
ムラなく乾燥するように干します。
乾燥が進むと果肉が黒くなっていきます。
この後
乾燥した果肉をむいて
中のコーヒー豆を取り出します。
ざっくりですが
このような方法で
ナチュラル精製がおこなわれています。
東ティモールのナチュラル精製は
テスト的に作られたアイテムで
ごくわずかしか入荷していませんので
飲んでみたい方はお早めにどうぞ！
ナチュラル精製のアイテムは
他にも
エチオピア、ホンジュラスとあります。
同じナチュラルでもそれぞれ味わいが違いますので
ナチュラル飲み比べも面白いですね。
是非お試しください！
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京都市北区紫竹下緑町３２
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