おはようございます!
昨日は、
いいコーヒーの見分け方として
「冷めても美味しいコーヒー」
とお伝えしました。
「冷めても美味しいコーヒー」
がどうして出来上がるのか?
それは
①完熟したコーヒーチェリーだけが収穫されていること
コーヒーは農作物です。
元々のコーヒーの品質が低いと
どんなにすごい焙煎の技術を持ってでも
どんなにすごい抽出技術があったとしても
いいコーヒーのはなりません。
同じ木でも
それぞれの完熟度合いが違います。
未成熟の豆が混ざると
その一粒のコーヒー豆のために
雑味のある液体になります。
ですので
収穫する人の意識がとっても大切です。
収穫する人にとっては
最終的に何kg収穫したかが
収入になります。
ですので
「なんでもいいから収穫してもいい」
という農園主の考えだと
とにかく安い人件費で
とにかく安くたくさん生産するという考えになります。
味をよくするという考えはありません。
でも
「いいものを作りたい」
という農園主さんだと
「赤い完熟したコーヒーだけ買い取る。
その代わり高く買い取る」
という循環になり
収穫する人もしっかり品質を意識して
収穫されることになります。
結果的に
品質の高いコーヒーとなり
高い価格で買いとられて
いい循環になります。
そんなふうに
「いいコーヒー」が誕生します。
そのように
精製、選別、輸送でも
品質が意識されて「いいコーヒー」になります。
そして
②適正な焙煎をしないと
「いいコーヒー」になりません。
私が考える「悪い焙煎」は
青臭さが残ったり、
炭臭があったりする味わいです。
そして
③鮮度が良くないと
「いいコーヒー」になりません。
せっかくのコーヒーも古くなったら
「悪いコーヒー」になってしまいます。
また
④適正は抽出でないと
「いいコーヒー」にはなりません。
基本的には
コーヒーの量、お湯の量、粒度、抽出速度が
適正であれば大丈夫です。
どれか一つでも欠けると
「いいコーヒー」になりません。
書いていくと
たくさんの条件がありましたね笑
とっても難しくなりましたが
「いいコーヒーが飲みたい!」
と思う人がするところは
「いい珈琲屋さんと出会う」
ことと
「適切な抽出を行なう」
ことだけです。
(だけ?って難しい・・・)
なんなら
ただ一つ!
「いい珈琲屋さんに出会って
その人に教えてもらう」
これかもしれないですね。
そんな「いい珈琲屋さん」を
目指して日々精進して
今週も頑張ります!
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ゼロから始めるうちカフェデビュー全力サポート店
一杯のコーヒーで日常を変える焙煎士
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京都北山
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