5月20日は東ティモール独立20周年！コーヒー飲んで東ティモールを身近に感じましょう！
おはようございます！
明日5月20日で
東ティモール独立20周年になります。
私は行けませんが
5月21日土曜日は
東京の上智大学で東ティモールフェスタが開催されます！
本当行きたいのですが
その日は、色々とあって
一番忙しい土曜日にひとりぼっち営業となります。
私は、孤独な戦いに挑みます笑
私がなぜ
東ティモールをこんなに推すか
ちょっとお伝えしますね。
私は、
大学卒業後
真珠養殖に会社に就職しました。
水産学科だったこともあって
せっかくならそれを生かして
職人として世界を渡り歩いてやろう！
なんて無謀な夢を持って就職しました。
はじめは
愛媛県宇和島で
日本の真珠養殖現場で勉強させていただき
その後
インドネシア西ティモールの赴任しました。
私が赴任した時がちょうど
1998年ごろでインドネシアのスハルト政権が崩壊したころで
初めて到着したジャカルタが大混乱している真っ只中。
インドネシア語も全くわからず
「やばいところに来た！」
と思っていました笑
無事
西ティモールに辿り着きました。
インドネシア語もゼロからでしたが
現地の従業員にも教えてもらいながら
なんとか生活できるぐらいは
話せるようになりました。
現地の方や日本人の方も
全くの素人の私を優しく厳しく指導してくださいました。
スハルト政権崩壊後
情勢は不安定で
日本では考えられないことが
日々起こりました笑
あまりブログで書けないことばかりで
聞きたい方は、ご飯誘ってください笑
これは休日のお楽しみ
そして
インドネシアに強制的に統治されていた
私の住んでいた島の半分の東ティモールの独立運動が
日々激しくなっていることが
ニュースで流れてきていました。
外務省の危険レベルも上がり
仲良くしていた海外協力隊の方々は
強制的に帰国されました。
住んでいた時は
この紛争で
危険を感じることはありませんでした。
しかし
いつも使用していた港が
東ティモールから逃げてきた難民が避難する
難民キャンプになってたくさんの方が
テント生活をされていました。
治安も悪くはなっていました。
私は
2000年ミレニアム年越しは
西ティモールで迎えました。
2001年には退職して
帰国していたと思います。
約2年間、
ちょうど東ティモール独立のころに
西ティモールで生活していました。
帰国後
コーヒーの仕事に就くことになりました。
コーヒーの勉強をする中で
新しくできた東ティモールの重要産業が
コーヒー栽培ということを知るようになり
いつか東ティモールと関わりたいと思っていました。
サーカスコーヒー を開業してから
東ティモールのコーヒーを扱うようになりました。
東ティモールコーヒースタディツアーにも
参加させてもらいました。
翌年は
東ティモールのコーヒーコンテストの審査員としても
少しお手伝いさせていただきました。
東ティモールの人柄は
とても勤勉で真面目です。
コーヒーの品質向上も
めざましいものがあります。
年々品質が向上してきています。
それも
東ティモールの方々の人柄だと感じています。
私も少しでも
東ティモールのことを
日本の方々に伝えたいし
東ティモールコーヒーを美味しく飲んでもらって
それがまた
東ティモールの人たちに還元できたらと考えています。
リアルに顔が見える関係だからこそ
コーヒーでいい循環を作りたいと
努めています。
日本の方には
より身近に
コーヒー生産者を感じてもらいたいです。
ですので
コーヒーだけでなく
東ティモールの歴史、生活も知ってもらいので
是非
この東ティモールフェスタにご参加くださいね。
サーカスコーヒーでは
新年度になったばっかりの
私がホームステイさせていただいた
ロビボ集落のコーヒーをご紹介しています！
是非
東ティモールコーヒーを飲んで
独立20年をお祝いしましょう！
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