珈琲屋が環境問題に取り組む訳。誰でも簡単にできる「珈琲ゴミゼロ」にするためのたった２つのこと。
おはようございます！
サーカスコーヒー は
「丁寧に想いを込めて栽培された珈琲で
「生産者・消費者・地球環境」
全てが笑顔で循環する社会を実現する」
ことを目指（ミッション）して
自家焙煎コーヒー豆の製造販売を行なっています！
共感する仲間募集中！
さてさて
台風１４号が近づいていますね。
かなり遠くですが
京都も今日から雨の予報。
今では
かなり台風予報の精度も上がって
それなりの準備が出来るようになりました。
そして
被害も最小限になりました。
今コーヒーの業界で
「2050年問題」
が話題になっています。
地球温暖化で
珈琲生産量の60％を占める
高品質のアラビカ種の栽培に適した土地が
現在の50%になると言われています。
珈琲産地である中米の例です。
また消費量は逆に増えていきます。
中国インドロシアなどで
コーヒー需要が爆発的に高まっています。
生産量が減り
飲む量が増えることで
コーヒーの価格が高騰し続けます。
2050年といえば
あと30年もありません。
すぐそこの未来です。
サーカスコーヒー としても
環境問題についての必要性を主張すると
「なんで珈琲屋さんがそんなに環境のこというの？」
「かっこいいこといって・・・」
と言われることもあります。
でも
私たちは本気です。
なぜなら既に
影響が出ているから・・・
コーヒーは自然環境で育つ繊細な植物です！
環境変化、温暖化によって
珈琲の生産量が不安定になり
他の要因も大きいですが
すでに
コーヒー相場は高騰を続けています。
台風の予想進路にように
地球温暖化は
こんな感じです。
これは確実に自分達の生活に影響を大きく与えます。
っとなると
今私たちのできることはなにか？
珈琲屋として出来ることはなにか？
サーカスコーヒー では
下記の取り組みをしています。
・コーヒーマイ缶、マイ袋運動
毎回使い捨てとなっていたコーヒー豆袋を有料化して
袋、缶、容器を持って珈琲豆を買う習慣にしてもらう。
焙煎の時の出るチャフ（薄皮）を
養鶏場でにわとりの寝床に使用。
ご家庭ででる珈琲カスを店頭で回収。
京都府下、滋賀の農家さんでコンポストで
肥料として、キノコの菌床として使用。
生豆の入ってくるビニールを回収してもらって
農家さんの風避けに使用。
・KISSACO さんとの取り組み
生豆の入ってくる麻袋を
カバンや財布にアップサイクル。
ですので
サーカスコーヒー では
ほとんどゴミが出ません。
でもまだ
不十分なところもあるので
さらに取り組みを考えていきたい。
そして
サーカスコーヒー の取り組みに
加わっていただくと
意識しなくても勝手に
地球のためになれるような取り組みが出来るんです。
そんなきっかけづくりをしていきたいと思います。
まず
実際できる２つの取り組みとして
①マイ缶、マイ袋で
珈琲を買いに行く！
②珈琲のたてカスを
集めて回収場所に持っていく！
これで
家で珈琲を飲むことで
出るゴミは無くなります！
凄いことじゃないですか？
少しのことですが
各家庭で取り組みすれば
大きなうねりとして世界を変えることができます！
新しい明るい未来を作りましょう！
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ゼロから始めるうちカフェデビュー全力サポート店
一杯のコーヒーで日常を変える焙煎士
「Think Globally. Act Locally」
「地球規模で考え、足元から行動する」
京都北山
自家焙煎スペシャルティコーヒー豆販売店
サーカスコーヒー
定休日 日曜月曜祝日
京都市北区紫竹下緑町３２
登録いただくと先取り情報や
ちょっとお得情報がゲットできます！
https://circuscoffee.shop-pro.jp
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