エシカルてなんだ?
って思っていました。
最近よく耳にする言葉です。
my turnに入って、(my turnは塾です、大人の)
何が変わったか、あまり外見は変わりませんが、
心持ちはだいぶ変わりました。
そしてどうなったか、
人間力は僅かにアップしたと思います。
というのも、my turnで何度も出てくる「エシカル」
エシカルてなんだ?て感じの私でした。
全然使わない言葉なので、
何に置き換えたらいいのかわからず、、、。
my turnでは頻繁に出てくる言葉。
色んな捉え方があるけど、
分かりやすくいうと「思いやり」かな。
と教えてもらいました。
色んな場面での思いやり、
ふとするとそんな気持ちが、
今どこで発令しているのだろうと思うくらい、新鮮でした。
多分子供の頃は意識していた。
人に優しくしようみたいな。
人が色んなもの(人に対して、生き物、自然に対して)に
思いやりを持てる社会にしていこう、
そうしたらwell -beingな社会になる。
メンバーそれぞれが自分の足元を照らす。
それが広がっていく、
照らされた人がまたメンバーになる。
メンバーがまたそれぞれの場所で足元を照らす、
ちっちゃい光がぼわーと大きくなって、
大きな灯になっていく。
社会全体がちょっとずつ明るくなってくる。
私のイメージとしては風の谷のナウシカの最後のシーン、
怒ったオームの赤い光が
ナウシカの優しさでどんどん青い光になっていって、
黄色い黄金色の糸を出すあのシーン。
そんな未来を描いて作っているmy turn。
そんな思考をどんどんどんどん刷り込まれていると
私にも何かできるかも、何か社会を明るくすることできるかも、、、
て怖いけど、したいな、って思えてくる。
エシカルだ、と最近思ったこと。
お店で豆エコさんがコーヒーカスをいつものように集めに来てくれています。
(この活動はこちらで詳しく書いております→)
こちらから
豆エコさん、旦那さんがコーヒーかすを集めに来た時に
何度も何度も
ビューティフル!ありがとう、サンキュー!ビューティフル!
私の拙い英語力ではこの二語しかわからない。
でもとても喜んでくれるのは分かります。
こちらこそ、
いつも取りに来て下さってありがとうと思っていました。
集めてるだけだよ、と思っていました。
私たちはコーヒーカスの収拾ステーションに場を作っているだけですが、
コーヒーカスとドリップする際のペーパーもシュレッド(ハサミでチョキチョキしてくれるそう)
するからそのまま出してくれていいよとゲーリー夫妻から言ってもらっていたので、
お客様に、
ペーパーもそのまま持ってきて下さっていいですよ、
カビてても大丈夫ですよ
とアナウンスしておりました。
それをそのまま最初はゲーリーさんにお渡ししていたのですが、
ハサミでチョキチョキするというのも一苦労だろうに、と思い、
ではペーパーとコーヒーかすを別々にしておくだけでも楽かな、と思いました。
夫がペーパーとコーヒーかすを別々に選別してゲーリーさんに渡すようにしました。
私がやったのは最近です。
やってみて、
この作業、意外なことに、地味に時間がかかります。
さらさらーとコーヒーカスがペーパーから落ちる時はあまりなくて、
ペーパーのシール部分を開いて、一枚の紙にしてから、
両手でパンパンとはたいてやらないと、
なかなかコーヒー粉がおちません。頑固なのもいます。
それが数十枚ある(改めて、たくさん持ってきていただいてありがとうございます)と
結構時間がかかります。
ちょっとだけ、と思って、
外でそのまま作業していたら、
手間取って、
すっかり体が冷え切ってしまい、
お店の中でやればよかったと思ったり。
そうかそうか。
ゲーリーさんがあんなにビューティフル!サンキュー!と繰り返してくれた、
美しい!、ありがとう!の意味。
ちょっとこちらで出来ることはしておこうと
思っただけのことでした。
でも思ったよりちょっと面倒くさくて。
私たちもやってみてわかりました。
ゲーリーさん達の作業の大変さがわかって
余計にありがたいなぁと思いました。
ゲーリーさん達も私たちが
お二人の作業の大変さを思いやってしたことに、
喜んでくれてのあの感謝の言葉だったのか
と腹落ちした瞬間でした。
思いやりは思いやりを生むんだなぁ、
いい循環だなぁとほっこりした瞬間でもありました。
ダラダラと書いてしまいましたが、
エシカルが社会をwell beingな社会に変えていく、
そんな頭にさせてくれるmy turnメンバー募集の時期です。
もし気になったら。
是非。
一緒にワクワク出来る仲間募集中です。
こちらから