おはようございます!
2022年も半分が過ぎて
残り6ヶ月!
今は
「暑い!暑い!」
と言っていますが
6ヶ月後は
寒い寒い年末になっているんですね。
暑いので涼しげな写真でもいかが笑
これから熱い話になりますが笑
昨日から
「焙煎」
というかなりマニアックな話題ですいません。
コーヒーインストラクター1級受験される方には
是非、「焙煎」の項目では
満点をとってもらいたいと思います笑
パワハラ?笑
いや応援です笑
焙煎は「熱力学」であると
偉そうなことを昨日書いてしまいした笑
「焙煎機」
というコーヒー豆を煎る機械も
構造が色々とあります。
大きく分かれると
直火焙煎機、半熱風焙煎機、熱風焙煎機
に分かれます。
a)直火焙煎機
これは、名前の通り
直接コーヒー豆に炎がかかります。
ドラムに穴が開いていて直接
炎からの熱風が熱を与えます。
微妙な火力の調整が可能です。
個人的な感想ですと
上手く火力を調整しないと
表面だけ焼けてしまうことがあります。
熱源を炭とか
遠赤外線プレートを付けることで
輻射熱を利用した焙煎が可能です。
直火式と半熱風式のシリンダーの違いです。
b)半熱風焙煎機
釜(シリンダー)には穴が開いていないので
釜(シリンダー)とコーヒー豆が触れて
熱が伝わるのと
釜(シリンダー)に熱風が流れて熱が伝わります。
サーカスコーヒー の焙煎機はこちらです。
均一な焙煎ができるのでバランスがいい感じがあります。
C)熱風焙煎機
釜と別のところで温めた熱風を
ドライヤーのように熱風を流します。
昔は、60kgとか120kg、240kgなど
大型焙煎機ではムラなく焼き上げるために
熱風焙煎機が使われていました。
今でも、小型、中型の焙煎機でも採用されています。
熱風の調整で、
コーヒー豆に与える火力がコントロールできます。
それぞれの特徴があり
焙煎士さんの目指す味わいのイメージで
焙煎機は選ばれています。
私の場合、
浅煎り、中煎り、深煎りバランス良く焙煎するので
半熱風を選んでいます。
あくまで個人的な感想ですが
直火は浅煎り焙煎の安定性に不安があり
熱風は深煎りだと味が抜ける感覚がありました。
私が使用している
ヴィンテージプロバット焙煎機は
使用している鋳物の蓄熱性が高く
芯から熱が入り
力強い芯のある味わいになります。
「力強くて味わい深く、
そして優しい」
そんなコーヒーの味と人間を目指しています。
さらっと大切なことを書いてしまった。
この2日は
かなりマニアックなお話でしたが
「ひよってるやついる?」笑
書いていますが東京リベンジャーズ見たことはありません笑
なるべく噛み砕いたつもりでしたが笑
なかなか難しいですよね・・・
焙煎されているお店の店主さんに
どんな風に焙煎機を選ばれたかを
お聞きされたら
それぞれの焙煎士さんで
面白いお話が聞けるのではないでしょうか?
2022年も後半戦!
美味しいコーヒー飲んで
楽しく
頑張っていきましょう!
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ゼロから始めるうちカフェデビュー全力サポート店
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京都北山
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