おはようございます。
先日、
西武ライオンズの
松坂投手の引退!
感動しました!!
すっきりした表情をされて
本当に野球好きの
野球少年に見えました。
よく甲子園での
PL学園との17回の死闘が
話題になりますが
京都人の私としては
決勝で京都代表が
ノーヒットノーランで
負けてしまったことが
記憶にあります・・・
「松坂世代」
と言われることがありますが
コーヒーの業界では
「〜ウェーブ」と呼ばれることがあります。
アメリカを中心に
評価されることが多く
このように時代が分れて表現されることがあります。
「ファーストウェーブ」
1800年台から1970年ぐらいの期間で
真空パックやインスタントコーヒーの発明によって
コーヒーが大量生産大量消費になり
生活に浸透していった時代です。
価格競争が激しくなり
コーヒーの品質が下がっていった時代でもあります。
「セカンドウェーブ」
1970年〜1990年ぐらい
価格競争が激しくなりすぎて
「コーヒー」=「美味しくない飲み物」
という価値が浸透していた中
品質にこだわって
高くても品質が高く美味しいコーヒーを
提供する価値が高まってきました。
「サードウェーブ」
1990年〜
より品質にこだわって
細分化されたコーヒー生産、生産環境が
注目されたコーヒーや飲み方が開発されています。
サーカスコーヒーは
2011年にオープンしました。
ちょうどその頃
雑誌「ブルータス」で
コーヒーの「サードウェーブ」の特集で
紹介いただきました。
とっても嬉しかったのですが
紹介のされ方が
「スペシャルティコーヒーを
ブレンドする異端児」
みたいな感じで
紹介されました。
個人的には
当たり前の感覚だったので
ちょっと
驚きました。
私の感覚では
「お客様により美味しいコーヒーを提案したい」
ち考えれば
「コーヒーでブレンドは当たり前」です。
「ブレンド」は
コーヒーマンとしての技術・実力
が試されるものだと
考えています。
「お店の顔」
です。
「サードウェーブ」
という流行の定義では
「シングル」「浅煎り」「酸味」
が当たり前。
この風潮は
私には、
なにか「消費者」が
置いていかれている気がしていました。
ファーストガンダムでも
セイラさんが言っています。
「オールドタイプが
ニュータイプを生む土壌に
なっているのではなくて?」
「古きもののすべてが
悪しきものではないでしょう。」
(ガンダム名言)
日本のコーヒー文化の中で
引き継がれてきた技術(焙煎やブレンド)を
大切にしていきたいと思っています。
「ウエーブ」なので
「流行り」「流行」という意味なので
「流行り」は古くなります。
私には引退はありません。
「流行り」ではなく
「お客様が喜んでくれること」を考えて
しっかりと続けていくお店にしていこうと
オープン当初から考えています。
そして
いつまでも
珈琲好きのコーヒー少年?
でいたいと思います。
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ゼロから始めるうちカフェデビュー全力サポート店
京都北山
自家焙煎スペシャルティコーヒー豆販売店
サーカスコーヒー
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