「マイボトル持参」のように「マイ袋」「マイ缶」持参でコーヒー豆を買いに行こう！
おはようございます！
先日、
ホンダのCMで
「難問を愛そう」
ということで
カーボンニュートラルへの
取り組みを紹介されていました。
私たちも
「できることからはじめよう」
ということでアイデアを絞りながら
取り組みをしてきました。
現在、
ゴミになっていたコーヒーのたてカスの回収も
行っています。
ただ、
「愛すべき難問」は
コーヒー袋です。
コーヒーの袋は
実はかなり特殊です。
コーヒーは焙煎してすぐだと
ガスが発生します。
ですので
なにもしていない袋だと
新鮮なコーヒーはこんな感じになります。
パンパンになって
袋が破裂する可能性もあります。
ですので
ガスが抜ける構造になっています。
そして
コーヒーは植物の種子でもあり
油脂分をもっています。
時間が経つとオイルが滲み出てきます。
ですので
紙の袋だとオイルが染みてきてしまいます。
ですので
内側はプラ素材になっています。
すごく機能性に優れているので
１回でゴミになるのはもったいないと
常々思っていました。
色々とプラ以外の素材も探したのですが
今の所、他に変わるものがありませんでした。
プラスチックってすごいですね。
でも減らしていかなければいけない！
ということで
2014年から続けています
マイコーヒー缶を持って
コーヒーを買いに行く
「マイ缶運動」
をさらに広げていきたいと思っています。
現在、
円安、コーヒー相場高騰、原油高騰など
仕入れ値が急騰しています。
そんな中で
これを機会に、
「マイ缶、マイ袋で
コーヒーを買う」
ことで
「なるべくごみを出さない生活」
が実現でき
お店もコーヒー袋代のコストカットもできて
コーヒーの販売価格の値上げを遅らせることができて
地球にもやさしい！
いろいろと
たくさんのいいことが実現できると考えました。
そしてサーカスコーヒー の
ゴミ削減の取り組みとして
6月１日から
コーヒー袋の変更をすることになりました。
通い袋として使用できるワイヤー袋
に変更させていただきます。
それに伴い
コーヒー袋を有料
とさせていただきます。
なるべくゴミを削減したいという想いで
色々と取り組みをしてきました。
ただ一つ、
コーヒーを買いに行くときに
コーヒー缶や袋を持っていったり
移し替えたりする
「手間」
が必要となります。
便利を追求してきた生活を
少し戻して
ちょっと「不便」な生活になります。
でも
そのちょっとした手間が
ちょっとだけ
地球の好循環に繋がれば
その手間もちょっと嬉しくなりませんか？
っと勝手にいいように解釈（笑）
ということで
サーカス缶でも
他店のコーヒー缶でも
袋でもジップロックでも
なるべくゴミが減らせるような形で
試行錯誤しながら
みんなで取り組んでいきましょう！
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ゼロから始めるうちカフェデビュー全力サポート店
一杯のコーヒーで日常を変える焙煎士
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